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制作・編集/ナノグラフィカ
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2006.11.26更新



少し前のナノグラフィカ。
どんより曇った日だった。
あと数時間で関西に出ます…。
数日間、更新できないかもしれません。しばしお休み、です。
2006.11.25更新

明日から関西に出る。
自分たちのバンド「ボスダブ」の京都ライブだ。
写真はたぶん、何ヶ月か前にやっぱり関西に行ったときに
電車の車窓から撮った景色、だと思う。
どこで撮影したのかよく覚えていない。
夕暮れに
車窓から見える景色に心惹かれることが多い気がする。
ガラス越しに見ているからか
分刻みで色を変えるからか
その場を一瞬で過ぎ去ってしまうからか
儚さが、いいんだと思う。
そういえば、
一時期、何故か敢えて夕暮れ空をモノクロで撮ることに
執着したことがあった。
(一時期というか、数年間続いた気がする。)
日暮れ時の、あの感動的な色彩を
あえて白から黒へのトーンだけで見ると
さらに儚さが増すような気がしたのだけど
いつの間にかやめてしまった。
2006.11.22更新
街並み「七瀬」より。
長野駅の裏にあって、かつては商店街も栄えた七瀬だけど、
いまは歩行者が激減して、すっかり様変わりしてしまってから
さらに時間が過ぎている、という状況。
喫茶店のおばさんとはなしたら、
このへんは国鉄の職員さんが沢山住んでいたんだよ、と
教えてくれた。
今年の春だったか、ストップしていた再開発を再開する方向で
地元の人たちと長野市の間の合意がなされたと聞いた。
2006.11.20更新

長野を拠点に活動するシンガー、宮川真衣。
先月、飯綱にCDジャケットの撮影に行った帰りに、
長野駅前で「季刊N」用に撮った中のアウトテイク。
平安堂ミュージックコンテストに
最初に応募してきたとき、彼女はまだ高校生だった。
その時自分は審査員として沢山のプロフィール写真を見たんだけど、
はにかんだ笑顔が印象的で、すぐに顔を覚えた。
それから4年ちかくが過ぎたのかな?
すっかり大人っぽくなって、ステージ慣れした彼女は
カメラを向けても全然動じる事がなかった。
昼間の撮影では笑顔ばかり撮ったけど、
シリアスな顔もいいな、とおもう。
強い視線だ。
2006.11.19更新

長野の市街地を歩いていると、
時折驚くほど古い自動車に出くわすことがある。
別に山奥でなくても、ごく普通の街の中に
景色に紛れるようにして、ボロボロに朽ち果てた車
(車種がよくわからないほど古かったりする)が放置されているのだ。
持ち主や近所の人にはお荷物でしかないかもしれないけど、
カメラ片手に街を徘徊する者としては
見つけるとちょっと嬉しいものです。
そういう地区はたいてい再開発の指定区域だったりするので、
数年の後に、ボロ車たちは街並みごと姿を消してしまうのかもしれない。
2006.11.18更新

一昨日に続いて、昨日も長野駅東口のむこうにある
中山絵画研究所に中山徳幸さんを訪ねた。
中山さんは、市内では数少ないプロの「画家」だ。
美大受験生に絵を教える教室をやりながら、
同じ場所をアトリエにして自分の作品を作っている。
苦節何年なんだろう、数年前から中山さんの作品は
国内のみならず海外でも認知されはじめ、
今では描いた絵は全て買い手が着く状態になっている。
そのアトリエの歴史は長く、油絵の具が染みこんだ部屋の
雰囲気はなんとも形容しがたいくらいに最高なんだけど…
某誌…というか「日和」誌の取材として行ったので、
場所全体の写真はそっちに載せます。
ゆっくりと落ち着いて話す中山さんの言葉は
独り立ちしている画家としての自信に溢れていて刺激的だった。
制作の苦労談、こだわり、長野のこと、これからのこと…
初めて会った人だとは思えないくらい深い話ができて、
とても嬉しかった。
2006.11.18更新

「季刊N」〜音空間特集より、日和カフェ店長のしまださん。
本誌ではモノクロになってしまったけど、撮ったときはカラーでした。
しまださんは
大学を卒業してから何年も世界中を放浪したというけど、
ぱっと見た感じからは想像できない。
ただ、日和カフェがお洒落っぽいだけのカフェじゃなくて
オープンしてからそんなに日が過ぎていないのに
色んな人が行き来して交流する場所になっていることに
しまださんのサバサバした、でも人なつっこい人柄が
一役買っているのは確かだと思う。
表情が豊かな人だ。
くしゃくしゃした笑顔が可愛いなーと思う。
2006.11.16更新

「街並み」〜牟礼より。
ほぼ一ヶ月前に撮影したはずなんだけど、
季節は過ぎて、もう随分前の景色のように感じる。
今日は新聞記事の取材と、「日和」誌の取材に行きました。
両方とも長野市で制作している作家さん。
二人とも作品に対する真摯な姿勢が似ていて、
刺激を受けました。
地方で活動する、長野で活動するってだけで
全然違う世界に属していても、同じような目線になる部分が
絶対あって、そこに自分は惹かれるような気がします。
2006.11.15更新
今日はひたすら何を撮るか考えているだけで一日が過ぎた。
仕事で指定されたものを撮るのはまあいいとして、
自分でトピックを探して撮る場合、
短期間に仕事が立て込むと、必然的に題材の貯金が底をつくわけで。
いや、そういう「ネタ切れ」みたいな感覚よりも
エネルギーを使い切ってモチベーションが下がりまくる…って感じの
状態になることが多いか。
そういうときは、気に入った喫茶店でノートに向かってひたすら色んな事を
書きまくる。どうでもいい事も思いつきも遠慮せずに書いて、
ひたすら考え込むと回復することが多い。
…今日はそういう日でした。
↓は「街並み」〜須坂より。

2006.11.15更新
友部正人さんのCDのタイトルに「なんでもない日には」というのがある。
まさになんでもないタイトルだけど、強い力を持った言葉だな、と思う。
僕らの人生の大部分を占める「なんでもない日」にこそ
大切な景色や、得難い一瞬は潜んでいるんじゃないか。
そういう瞬間の連続が「なんでもない日」を形作っている。
…そんな気持ちで自分は写真を撮っている気がします。
画像は、夏に作った「街並み」〜須坂より
夕暮れの百々川。
2006.11.13更新

どんより曇った夕方。
この天候では、絵になるような景色は見あたらないだろうなと
半ば諦めながら歩いていた。
撮影を止めて帰ろうか、もう少し粘ろうかと迷い始めた頃、
大通りから脇を見ると、住宅地にぽつんと残る小高い丘に気付いた。
「姫塚」と呼ばれる場所だ。
半ば朽ちかけている「保存樹木」の脇には、名もない雑草が群れ咲いていた。
重くしめった空気の底を這うよう揺れる白い花が気になって
数枚シャッターを切った。
…一息ついて、もうちょっとだけ歩いてみることにした。
きのうからの徹夜の末…「街並み」の若里編が校了しました。
なんで毎回徹夜になるのか? 手際が悪すぎます。
今回は、Macの不調に泣かされました。
OS9環境…なんとかならないものなのか。
無事にできて今はほっとしてます。
2006.11.12更新

「街並み」の次号、長野市若里用に撮ったものより。
若里には信州大学工学部があって、沢山の信大生が住んでいます。
今回も何人かのアパートを訪ねたのですが…
独り暮らしの部屋って、個人差が激しいですね。
その人の匂いが染みついた濃いものから
存在を消し去ったかのような無味無臭なものまで。
S君の部屋は非常に濃密というか…
これ以上ないくらい散らかってました。
風景としてとても面白かったです。
全景を載せるとちょっと激しすぎるのでやめておきます…。
(でも多分、本にはそっちを使いたいです。)
彼はドラマーで、
よく見ると左手人差し指でリズムを刻んでいるのがわかります。
明日入稿なんですが、今日もまだ撮ってます。
今から県民文化会館に合唱を撮りに行ってきます。
その後は日赤に行って…
おわったら一気に編集だ!
2006.11.11更新

10月の終わりに取材したライブハウスJの1シーン。
「季刊N」に使ったカットです。
22時半頃。
4ツ打ち+ギターポップという音の作りが、マンチェスターブームを
再評価した以降の今時のクラブ事情を反映していて、上に乗っかってる楽曲は
オーソドックスなのに、とても洗練された印象を受けた。
あとメロディとてももよかった。
…というようなバンドの演奏を聞きながら、三脚を据えて撮りまくりました。
思うに
僕が好きな枯れた木造建築も、
無味乾燥なコンクリートの公共施設も、
深夜まで続くライブシーンも、
人が行き交ういつもの路上も、
一人の部屋も、二人の部屋も、家族の風景も
全部ひっくるめて「「街並み」だと思うんです。
同じ目線で見ていたい、と思います。
あー「街並み」若里編の撮影が大詰め。
撮りにいかなきゃ。
今日はどんより曇ってます。
どうも風邪がなおらなくて、外に出るのが億劫ですが…
いやいや、いかなきゃ!
2006.11.10更新

「街並み」の次号は長野市の若里という地区なんです。
信大の工学部とか、日赤病院とかがあるところ。
若里公園と県民文化会館もある。
迷路のように入り組んだ住宅地。
南端は工業団地みたいになってる。
…って感じかな。
毎日、時間をつくっては若里をひたすら歩いて写真を撮ってます。
↑は、川沿いの少年野球。
平和だな〜って感じでカメラ片手に近寄っていくと、
選手の皆さんも周りの大人もものすごく真剣でぴりぴりしてて
緊張感でいっぱいでした。
2006.11.08更新

『季刊N』という冊子を発行しました。
制作はホントに厳しいスケジュール(全部自分のせいだけど)でしたが
仕上がりはけっこう気に入っています。
↑はその中で人を撮ったコーナーより。
長野市内の高校生、くりこさん。
ところで、次の写真集「街並み」なんですが、“長野市若里”がテーマです。
若里在住で「撮られてもいい!」って人、いませんか??
被写体を募集いたします!
…気軽に声をかけて下さい。
http://beta.n-sns.jp/?m=pc&a=page_f_home&target_c_member_id=15
清水隆史 [ Takashi Shimizu ]
» 清水隆史さんのN-SNSマイページへ
奈良県奈良市生まれ。
信州大学教育学部卒、同大学院中退。
長野市を拠点にフォトグラファー・フリーライターとして活動している。信州大学在学中の1993年、長野市権堂町のライブハウス・小劇場「ネオンホール」をスタート。2003年、喫茶・ギャラリー・編集室である「ナノグラフィカ」を4人でスタート。
「ボスダブ」「スロウライ」のベーシストでもある。