N[エヌ]発行のオンラインマガジン|N-gene[エヌジン]
制作・編集/ナノグラフィカ

2007.01.08更新

先月の「街並み」〜ネオンホールよりアウトテイクを2枚。
リハーサルを待つ二人。
「ゴーグルエース」ドラマーのエリちゃんと、
TheAdawei'sこと和田くん。
エリちゃんは、ひたすらメイクとか髪の毛のセットなどを
していた。数多のライブをこなしてきなだけあって(日本国内で
ライブしていない県は一つもない、という)ライブ前にすることも
しっかり決まっているみたい。落ち着きはらって、
淡々と作業をしていた。ネオンホールに初めて出演し始めた
約10年前とは随分変わって、頼もしくなったなあと思う。
TheAdawei'sくんは、ずーっとギターと歌の個人練習。
ステージでは他のバンドがリハーサル中なので
大音響の中だってのもあるけど、練習に集中していて、
沢山シャッターを切ってもなかなか気付かれなかった。

2006.12.18更新


長野市内で、いわゆるライブハウスやライブが出来るバーって
いったい何カ所あるんだろう。
ライブハウスを運営しながら、いつの間にかライター的な仕事を始めて、
けっこう前からそっちが本業みたいになってる自分だけど、やはり
ネオンホールの事は手前味噌っぽくて書きにくいし、そもそも客観視出来ない
ものかもしれない。でも、あくまで主観で作っている「街並み」ならば
遠慮無く取りあげられるかとも思った。
しかし…何の制約もなく、思い入れがある事柄について何を出しても
いいってのは逆に難しいものだなあと痛感。
↑東京から来た「ヤングマンサイコブルース」のライブ。ステージ終盤で
ヴォーカルが客席に突入。
↓ネオンホール出身・東京で頑張る「ゴーグルエース」。ネオンホールの
三角天井の頂点から吊られたミラーボールが回る。


2006.12.16更新

今回の「街並み」は、ちょっと変則的に「ネオンホール」特集。
今までは「善光寺町」「須坂」「長野電鉄長野線」「松代」…
みたいな感じできたのが、今回は手前味噌を顧みず、
ネオンホールというかなりピンスポットなテーマに敢えて絞ってみた。
ネオンホールというと、自分の表現の原点であり、
歴史であり、家であり、大切なステージであり…
と、思いを書きに連ねるとキリがないのだけど。
今回は、今の「街並み」のスタンス=ある日ある時の長野の何気ない
風景も、瞬間的に想いを込めて見つめてみると面白いんじゃないか、
或いは流れ去る日常の中にも、普遍性を持った景色は潜んでいるんじゃないか
…を守りながら接してみようと思った。
総論的・網羅的というよりは、瞬間を切り取るだけって感じか。
まあそんなことはどうでもいいか。
…撮ってて思ったのは、自分にとっては慣れ親しんだ場所で、
数え切れない程シャッターを切ったネオンホールだけど、
隅から隅まで客観的に見つめてみると…
なんか、すごいアングラというか謎の空間なんだな、ってこと。
↑は受付の裏側。
↓はライブ直前の楽屋で化粧を直すゴーグルエースのエリちゃん。

清水隆史 [ Takashi Shimizu ]
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奈良県奈良市生まれ。
信州大学教育学部卒、同大学院中退。
長野市を拠点にフォトグラファー・フリーライターとして活動している。信州大学在学中の1993年、長野市権堂町のライブハウス・小劇場「ネオンホール」をスタート。2003年、喫茶・ギャラリー・編集室である「ナノグラフィカ」を4人でスタート。
「ボスダブ」「スロウライ」のベーシストでもある。