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制作・編集/ナノグラフィカ
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2008.04.19更新
2007年1月から一年半近くにわたって連載してきた「1Art」
のコーナーが、今月で遂に終了することになりました。
今更ながら説明すると、
「nana*t」は長野市を拠点に活動するデザイナー/アーティスト
(クリエイターっていうんでしょうか)によるユニットです。
Tシャツやらトートバッグやらを独自開発し、展覧会を企画して
全国を行脚するとか、ペットとかフルーツをテーマ物作りしてみるとか、
「信州道楽」サイトで遠足をしてまわるとか、栄養士さんと組んで味噌汁を
作るとか…デザイナーが中心になってるグループとは思えないほど
活動内容は怪しい…いや、バラエティに富んでいて、楽しい人たちなのです。
連載終了になる理由は定かではないのですが、おそらくあまりに多岐にわたって
謎の活動を繰り広げてしまったため収集がつかなくなったのだと想像します。
(あくまで想像です。あ、「謎」「怪しい」などと書きましたが…
一応フォローすると、nana*tの活動って色々な要素を含みつつも、全ては
微妙にオシャレにまとめられているのがスゴイんですね。「善光寺花回廊」
のような長野メジャーなイベントに絡むことも多いです。)
で、連載終了を記念してですね、一年半の連載記事の中から
n-gene的にベストなトピックを勝手に選んでみたいと思います。
まずは中沢定幸さんの『ヘンキャラ』より。

…いきなり気持ち悪いですね。
「アミアミツバチ」というキャラだそうです。
ふりかえって一気に全記事を見ると不思議と落ち着く…なんて事はなくて、
やっぱり気持ち悪くてげっそりします。
目的不明の変態連載でしたが、見れなくなると思うと少し寂しい。
次は相澤徳行さんの『子ラボ「天然素材」』より「tears」。

…何とも言えない可愛さ。
開始時に一歳半だったというお子さんは、今ではそろそろ
3歳になるのでしょうか。幼児の落書きとコラボレーションするという
アイデア自体が素晴らしいと思います。その子が大きくなってこの
連載記事を見ることがあったら、きっと嬉しいんじゃないかな。
ではお次は
ながはり朱実さんの『【図録】30代からの初体験』より。

ながはりさんの連載は、第一子を妊娠〜無事出産!という
いろんな意味で凄いタイミングだったためか、すごく生々しくて
リアリティに溢れている。陣痛に苦しむこの顔とか…
いやもう凄いとしか言いようがないですね。
アオキタカエさんの『旗はた日常』より「切」。

なんだかよくわかんないけど、エネルギーを感じる。
写真で見るとお守りの袋みたいだけど、タイトル通り「旗」なんですね。
スパっと切って、ダダダと縫いつける。
アオキさんの作品に共通する思い切りの良さが凝縮されたような一点。
最後は轟久志さんの『獅子日記』より。

…これだけ見ると何のコーナーなのかさっぱりわかりませんね。
轟さんの記事は花札をリデザインする「Re花札」、
自らデザインしスチロールを削り出して獅子舞を作った「獅子日記」、
農をテーマに様々なプロダクトを構想した「トドロキ農園」と
変化していきましたが、個人的には謎のテンションで獅子舞と向かい合った
「獅子日記」が好きです。この獅子で実際に獅子舞をしているところを
駅前で見たような気がするなー。
↑ではケーキ?が見やすいように傾けて置いてある点なんかに
デザイナーとしての細やかな心遣いを感じたり、感じなかったり…。
以上、勝手にベスト記事を選ばせてもらいました。
連載終了後もデータはn-gene内にあって閲覧可能です。
nana*tの活動は今後も激しく続くと思われますので、
News&Reportのトピックとして注目していきたいと思います。
(文:清水隆史)