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長野電鉄2000系のNゲージがアツい!

2008.07.26更新

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2000kei-HmjpmuYa.jpg

貴方は長野電鉄2000系を知っていますか?
あ、予め断って起きますが、僕は鉄道マニアではありません。
なので、マニアの方にとっては「そんな当たり前の事で喜ぶな!」
とか、「この常識知らずが!」というような話を書いてしまう
かもしれませんが、非マニアなりに2000系を愛している、
愛にはいろんな形があるのだ…というようなことで
どうかご容赦くださいね。

そう、私は鉄道マニアではありませんが、n-geneでさせて頂いている
連載「街並み日記」を見てもらってもわかるように、
古い街並みや路地、昔ながらの家屋に滅法弱いんです。
おかげで毎月作っている写真集「街並み」も、
「21世紀初頭現在の長野の街並みを正確に記録する」というよりは
「その街にある古い家とか廃屋を格好良く撮りたい」
的な方向に偏ってしまっているんですね。

そういう私が愛してしまった電車が長野電鉄の2000系という車両なんです。
まあ、簡単に言うと自分にとっての2000系は
「動く長野の古路地」といいますか(なんか余計マニアさんにしかられそうだな)、
「生きた昭和の街並み」…とでも言いたくなるような車両なんですね。

この車両が導入されたのは、今を遡ること50年近く前!の1950年代。
半世紀近くも長野の街をガタゴト走ってきたことになります。
例えば自動車で考えるなら、50年前のモデルなんてクラシックカーと
言っても差し支えないじゃないですか。動いているだけでも凄いことです。
これが住宅であっても、1950年代に建てられたとなるとかなり年季が
入った古い家になってます。2000系は今まで幾度かの改修を経ては
いるけど、基本的に同じ顔のまま長野の街を走り続け、今も現役だという点が凄いんです。
しかも今の目で見てもデザインが全然古くなくて、「いかにもクラシックトレイン」
といった雰囲気ではありません。街並みで言うなら…昔は新しかったけど
今歩くと恥ずかしいショッピングモール…とかではなくて、
当時も今も上品さを失っていないスッキリした和住宅…なんてイメージかな。
(建築だと今も昔も格好いいデッサウのバウハウスを思い出す…
なんていうと飛躍ですね。スミマセン。)

さすがに電車というのは消耗が激しかったり、電気系統で入手できなくなった
部品があるとかで、建築物のように直しながら延々と使い続けるというわけにはいきません。
数年後には引退が決まっているんですけど、ここ数年で就役当時のカラーリングに
塗り直したりで、ますます注目度がアップしているらしいんですね。

2000kei.jpg
↑村山橋付近を行く2000系。(あ、大正15年に架けられてまもなく取り壊される村山橋についても色々と書きたい事があるのですが…今回は略。)

…おっと…他にも2000系の特徴やら見所は沢山あるのだけれど、
今後も何度か書こうと思っているので今回はこれくらいにして…
Nゲージ(鉄道模型)の話です。

数年前までは2000系のNゲージは一つも存在していなかったため
名鉄あたりの似た車両から苦労して改造するしかなかったのですが、
ここ数年で各社から製品化されて、模型界でも密かな盛り上がりを
見せているようなのです。
今日はそういった長野電鉄2000系のNゲージを中心に、
ナガデンのNゲージを作りまくっているブログを紹介したいと
思います。タイトルは単刀直入に「長野電鉄 Nゲージ」。
運営している人は地元に住んでいるらしく、資料が必要になると
「ちょっと須坂まで実車の写真を撮りに行ってきた」などと
やたらとフットワークが軽いのも(しかも写真が上手い)面白いです。

一般人にはマニアックすぎるかもしれませんが、
マニアの世界をコッソリ覗いてみてはいかがでしょうか…?

「長野電鉄 Nゲージ」
http://shinshu.fm/MHz/46.04/
http://www.geocities.jp/nagaden_2000/

※長野電鉄2000系@wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/長野電鉄2000系電車

(文:清水隆史)

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